あばれほうとう

今日の我が家の夕食は「あばれほうとう」（夫が会社の同僚のＡさんからもらったもの）でした。

ほうとうとは何か。『広辞苑　第五版』より引用します。

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餺飥（ほうとう）
生のうどんとカボチャなどの野菜を味噌で煮込んだ料理。山梨県の名物。古くは唐菓子の一種。
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また、外袋には「信玄公が好んだダイナミックでボリューム感溢れる伝統のほうとう」と書いてありました。外袋の写真を見ると野菜がゴロゴロしており、「ダイナミックでボリューム感溢れ」ています……。

ところで、ほうとうと似たものに味噌煮込みうどん（名古屋名物）があります。
文字の如く、うどんを味噌で煮込んだ料理です。
違うのは味噌の種類。ほうとうは（おそらく）白味噌で、味噌煮込みうどんは赤味噌。赤味噌文化の中で育った私にとって、ほうとうは甘すぎました。そして、自分がいかに赤味噌を愛しているかということを改めて感じました。

こんなことを書いていたら、味噌煮込みうどんが食べたくなってきました(^_^;)
実家に帰ったら食べに行こうかな。